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キース・クローラック

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昨晩突然キース・クローラックからメールをもらった。今東京にいるので明日のディナーをいっしょにどうという内容である。キースには2年前の3月にセントルイスの篠原シンポジウムで会って以来である。彼は僕の結婚式の2次会の司会でもある。ああ懐かしい。
四谷の陽だまりで会った。彼は今ニューヘブンのピカード・チルトンの事務所http://www.pickardchilton.comのデザインディレクターである。現在は日本の組織事務所と共同でとあるプロジェクトを進めているため3ヶ月に一度日本に来ている。彼はその昔はシーザ・ペリのところにいて大阪の美術館の仕事などをしていた。ニューヘブンに住んでおり、僕の娘がニューヨークに行くのをとても喜び、ついでに僕がニューヨークに来るだろうことを心待ちしている一人である。
彼と会うと(僕は彼が東工大に来た時のチューターだった)気持ちはすっかり大学時代に戻り、その時代に逆戻り。そんな彼がagingを話題にするので毎日走っているよ。でも足が痛くて今日はウォーキングだというと彼も今朝皇居を走ったと言っていた。これからずっとピカードのところにいるのかと聞くとわからないと。来年国際建築論会議を行う予定なので来日するようにお願いすると喜んでなんでもするよと温かい返事をもらった。サンキュー、キース。

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