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大使来られる

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WS1日目。エルンストがホテルに迎えにきてくれてウィーン工科大学の建築学科の建物に行く。建築学科は、幾つかのインスティチュートに分かれていて彼のインスティチュートはサスティナブルスペースである。彼自身はそれほどサスティナブルオリエンティッドではないのだが、彼が引き継いだ教授がそうだったというわけである。彼のインスティチュートで約1000人近くの学生の面倒を二人の教授と10人のアシスタントで見るのだそうだ。ちょっと信じられない。加えてなんと建築学科に在籍する学生は7000人。入学試験を課していないから学生数は多いが卒業できるのは2割程度だそうだ。
ワークショップの初日は駐オーストリア竹歳日本大使が来られてお話しされた。竹歳大使はもともと国交相の事務次官をなさっており都市計画に精通された方である。というわけで日本とオーストリア(理科大とウィーン工科大学)都市、建築の問題を共有することに応援をしたいと述べてくださった。ありがとうございます。

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