学会の著作賞審査委員会があり田町へ。今日で最後である。2時間でなんとか著作賞候補を選んだ。3月には表彰委員会でこの候補を認めていただく。私は委員長として出席しなければならないのだがその日はウィーンである。幹事の京大の鉾井先生に代理出席をお願いして快諾していただいた。やっと2年間のこの仕事も残すところ審査評を書いて表彰式で総評を述べるのみとなった。大変だったけれど、本の価値を考える本当によい勉強の機会であった。事務所に戻りさてコンペ提出まで後24時間。最後のプレゼンの追い込みをしながら最終案を見ながら赤入れ。