ちょっと演劇を
研究室でとある劇団の練習場のリノヴェーションのお手伝いをしている。彼らの関係する芝居があるということで見せてもらった。草月ホールでの劇団番町ボーイズ☆第3回本公演 舞台『HOME ~魔女とブリキの勇者たち~』の千秋楽。演劇はあまり見たことがないので未知の世界だし、周りを見ると客層がほとんど10代の女性のようで果たして私の理解の範囲にあるのだろうかと疑心暗鬼だった。少々説明的な部分が長いのと、絶叫が多いのは若い人向けなのだろうと差し引き、そこそこ楽しませていただいた。清水翔太のHOMEという曲の歌詞を演劇に仕上げた作品で主演は清水翔太役をえんじた松本大志という方。
一番びっくりしたのはこの公演のチケットの値段SS席12000円、S席8000円、A席6000円である。10代の女性相手にこの値段が取れるというのはなんともびっくりでした。