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街の触感

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2年ぶりのブエノスアイレスに到着。ロベルトが空港に迎えに来てくれた。今回の宿は大学の近くに自分で予約したのだが着いてみたら、その昔大学が用意してくれて塚本・貝島夫妻と過ごしたアパートメントホテルの真ん前だった。なんとも土地勘が希薄である。すでに到着しいる学生、今日着いた学生たちとランチを食べる。チョリソーを食べようと思ったつもりが、スペイン語だけのメニューに翻弄されて、とんでもないステーキが現れた。午後はホテルで一休みして、昔懐かしいこの辺りをジョギングしていたら迷子になった。いや焦る。それでも少しは勉強しているスペイン語が役に立ってなんとか帰れた。それにしても道が悪いのは相変わらず。走ってわかる街の触感。

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