IAAC(International Advanced Architecture of Catalunya) では1階のギャラリーに学生作品がところ狭しと並んでいる。コンピューテーショなるなものが多いのはよくある話として、重要なのはそれを実際に制作する(家具とかプロダクトとか)ところを重視している。さらにそれらを場合によっては起業して売るところまでやる。経済が悪化していたスペインにおいて、建築家の職能を拡張して生き残る戦術でもあるのだとダイレクターのArtei Marcopoulouは説明してくれた。