足首の傾斜
もちろん老化ということもあるのだが、サッカー、スキーで傷んできた怪我の蓄積は足首をかなり複雑な状態にしている。近所のスポーツ外科医に1年ぶりに見てもらった。前回は座った状態で撮ったレントゲンを立った状態で撮ってもらった。足が傾(かし)いでいると言われ、測るとおよそ10度外側に倒れている。その結果足首の骨とむこうずねの骨が交わるあたりの軟骨が内側だけ極度に磨り減っている。だから足首の内側がいつも痛いのである。今回は6度傾斜のついたインソールを試してみようということになり両方の靴に入れてみることにした。なるべく暖かくして浴槽内でのマッサージも勧められた。マイクロウェーブを当てていきなさいと言われ10分間足を温めた。少し痛みがとれたような気持ちになる。