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○○の無い建築

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大学院のデザイン論の講義は拙訳『言葉と建築』が教科書。モダニズムを生み出した言葉空間、機能、形、柔軟性などなどを一回一つずつ講義した。この授業の最終レポートとしてこうした言葉の欠如した建築すなわち〇〇の無い建築を考えよという小設計を課題とした。今日最終講評会でゲストに奥山信一さんを及びして講評した。20近い受講者の作品を一つずつ手短に議論。知的ゲームはこちらも頭をフルに動かさないとついていけない。しかしなかなか実りある課題である。

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