昨晩到着したエンリクと昼に会い神楽坂を散策。日本に数年住んでいたエンリクだが神楽坂は初めてとのことで興奮気味。こういう路地空間における防火、消防、救急車問題はスペインも同様で日本のように木造だと一層ことは深刻だろうと言う。しかしこういう空間を残すのは建築家の使命であるとも言う。またじっくりとスペインではどうしているのか聞いてみたい。祭りワークショップの明日のオリエンのスライドを見せてもらって興奮した。バルセロナで行われているNEO祭りの風景はファンタスティックに尽きる。街を人々のモノにすると言う意識は日本とは格段の差がある。見習うべきところは多そうである。