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篠原一男展 イン上海

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○篠原展実行委員長坂本先生と美術館長
5時起きてぶらぶら人民広場の周りをジョギングして朝食を食べてから19世紀末に建てられた火力発電所をリノベーションした現代美術館へ。篠原一男展最終日。館長さんの出迎えを受けてびっくり。館長は30代後半と言う若さ。この美術館は延床4万㎡スタッフ40人で年間10の展覧会を行っている。篠原展は60日間一日平均2000人の来場者だったそうだ。新聞、ファッション誌でも話題となり多くの人が来ていると言う。日本でこんな入る建築の展覧会は無い。今日も朝から家族連れカップル学生などなど多くの人が訪れている。日本でできないことがここ中国では平然と実現していることに驚く。今に中国の芸術文化のレベルは日本を追い越していくかもしれない。
午後同濟大学出版会の方と篠原先生の本の翻訳の話を進める。その後日建のロさんと会ってから彼の作品を見学して夕食。

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