漫才と建築は似ているなあ
飛行機が遅いせいか成田に着いて時間が余った。本やでたけしの本買ってビールとつまみで笑いながら読んでいたら1時間時間がつぶせた。読みながら多少疑問を感じながらも漫才と建築って似ているなあと思う。
たけしはよく聞かれるそうだ「漫才はどうやれば上手くなるのですか?」と。それに対してたけしはこう言う「それを聞いてきたやつが芸人だとしたらその時点でダメだな」。こうも言う「マニュアルを覚えれば客は笑う」なんて思っているやつがいたら今すぐ芸人をやめた方がいい」。
建築は巨匠の背中を見て学ぶものではない。科学的な勉強のプロセス(マニュアル)があると公言しているが(教育者としては)、最近自信が無い。どうやれば設計者になれるのですか?なんて聞く時点でやめた方がいい、、、、