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皮膚感覚

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海外からの研究生の受け入れですったもんだしている。理科大は海外との交流が頻繁に行われてこなかったので事務が馴れていないし、規則の整備も行われてきていない。馴れていないことに事務方は消極的だし融通が利かなくなる。こういうことは大学の経験値がものを言う。
午後大学で科研の相談。今年は少し違うテーマで出してみようかと天内君と話す。
その後コンペ作業。保育園のコンペなのでだいぶ前に読んだ皮膚論の本をさらっと再読。著者は幼少期のスキンシップは精神の安定した子を作る重要な因子だと主張する。経験値でしかないが同感である。さてそうなると子供の施設とはどうあるべきか?児童養護施設や幼稚園より、さらに小さな子供のいる場所。やはりもっともっと皮膚感覚が重要なのではなかろうか?

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