文系の先生が書いた建築の本
後期の輪読本リストを作るために今年の自分の読書リストを作る。今年の初めに頑張って2月分くらいまで作って終わっていたもの。この作業は自分のブログに書き留めた読書備忘録をチェックして作っていく。この作業が結構かかる。午前中はそれに費やし、午後事務所に行って打ち合わせしてから神楽坂の製図室へ。連日ここで学生とコンペのスタディ。夏休みの間、神楽坂の製図室は第二研究室と化している。
帰宅後また輪読本リスと作るために書斎の本を見回す。ついその作業そっちのけで積読(積読)本に目が向いて読み始める。娘に勧められたイスラム建築の本。娘が大学で習っているイスラム文化の先生の書いた本である。深見奈緒子 編 『イスラム建築がおもしろい!』彰国社2010。文系の先生だけど卒業はしっかり理工系の建築である。そう言う人もいるんだ知らなかった。
中身はとてもわかりやすい!!!