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住宅における生活臭問題

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大学時代の建築史の平井聖先生の放送大学での教科書『日本人の住まいと住まい方』放送大学出版2013を読んでみた。ユニークである。章立てがこうだ。ねる、すわる、はきものをぬぐ、かこむ、たべる、まかなう、しまう・すてる、ゆあむ、あらう・はく、しつらえる、もてなす、くつろぐ、たくむ、つたえる。である。生活の様々な行為で建築を切り分けようと言うお話である。どちらかというと民俗学的な視点である。モダニズムの生活臭の無い建築が最も嫌った生活臭の話である。例えば篠原一男の建築にこういう話はおそらくほとんど登場しないわけである。篠原をあげるまでもなくコルビュジエ、ミース、ライトを含め20世紀の建築家にとってこれらのアイテムは建築を見つめる視点としてお呼びではない。さて僕らはこれらにどうたち向かう(向かえる)のだろうか?重要な問題である。

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