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日本のアヴァンギャルド


『美術家たちの証言―東京国立近代美術館ニュース「現代の眼」選集』美術出版社2012の大正期の新興美術運動のあたりを読み、二科会、アクション、マヴォなどの日本のアヴァンギャルドの流れを少し理解した。自称日本最初の抽象絵画は神原泰の「スクリアビンの『エクスタシーの詩』に題す」で1922年の作。カンディンスキーに遅れること約10年である。建築は、ウィーン分離派から遅れること約20年。

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