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ぶっ飛び卒業設計

今日は9時から卒論と卒計の発表会。信大は論文か設計の選択だが、設計は僕の研究室以外は殆どやらない。今年は最後だから(いや別にそこに因果関係はない)悪く言えば地に足が付いていない。よく言えば斬新である。午後4時ころ発表会が終わり、展示室の方に行ったら構造の先生が横に来て「今年はぶっ飛んだ作品が多いね」と一言。


①服飾制作原理で建築を作ろうとか
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T先生の質問「雨降ったらどうするんですか?雪は?ゴアテックスなら分かるけど、、、」

②バタイユのエロティシズムを造形原理にしようとか、
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T先生の質問「禁止の侵犯とは何を侵犯しているんですか、、、?」

③スラブだけで学校を作ろうとか、
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だれかの質問「音はどうなっているんですか?」

④身体を意識する偏差のある空間とか、
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誰かが質問していたなあ、、、、

⑤人の敷地に自分の家の一部分を作らなければならない開発ルールでできた町の計画とか、
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Ta先生の質問「ルールを作るのは勝手だけれど建てる人が嫌だっと言ったらどうするんですか?」

どの先生もよく質問してくれたものだ。感謝しないと。そしてそれに対して笑っちゃう答え連発。ああ面白かった。質問は門外漢のナイーブなものではなく、本質的なのだ。こういう素朴な質問にスパッと答えられれればこういうことやる意味と信念を感じるんだけどなあ。

こちらも付き合いきれないところはあったけれどまあ何とか終わった。発表もリハのころは「こいつ分かってしゃべっているのかよ?」と思うくらいの非論理性だったがまあ聞ける状態にはなっていた。

何のチャレンジもないただの建築を見せられるよりはるかにスリリングではあったのだが、、、、、せめて完成品を出してくれ、、、、


夜は明日の修論発表会を前に主査論文を読み直し審査報告書の下書きを書く。そしてまたスケッチ描いて事務所に送る。

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