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凄い人

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午前中研究室の雑用を片付け午後のアサマで事務所に戻る。国交省から建築士法変更に伴う諸手続き、新たな資格、設計料基準等の説明パンフレットが届いている。去年も似たようなものが郵送されていたがヴァージョンアップされているのだろうか?一応きちんと読んでみる。一つ全く理解できないことがあった。今後3階建以上かつ5000㎡以上の建物の設備は一級建築設備士でないと設計ができないのだが、その一級建築設備士は建築設備士の意見を聞くように書かれている。どうして一級建築設備士が建築設備士の意見を聞かねばならないのか謎である。それは会計士が税理士の意見を聞けと書いてあるようなものである。設備業界では建築設備士の資格が中に浮いて(権利上やれる仕事が減って)文句続出だとか。それを反映してこうなったのだろうか?つまり、一級建築設備士は自らの仕事を設備士に外注してもいいよという抜け道を作ってあるということなのだろうか?
夕刻帰宅。家族で夜桜を見に千鳥ケ淵にでかける。金曜の夜で温かいこともあってこのあたりはすごい人である。神社の境内はサラリーマンで足の踏み場もない。

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