虎ノ門
今日は朝からずっとコンペのことを考えていた。こんな日も珍しい。事務所はなぜか全員いてにぎやか。その上、風邪か花粉症か分からないが、マスクの人が多い。家に帰っても家族は僕以外マスク族。こちらも花粉症か風邪か分からないがかなりの重症。何処に行っても重篤患者に囲まれている。しかもなぜかそれらは皆女性。春の悪魔は女性好きである。
夕方急激に冷え込む。ニュースを見ると10時で3度。チャンネルを回すと森ビルの次の開発:虎ノ門ビルの模型がテレビに映る。森ビルの役員会議にNHKが入り込む。森稔社長の隣に本さんの姿が映っている。日建の先輩である。転職して立派になられた。前会ったときは常務だったが今は昇格したのだろうか?この場所に知り合いが住んでいるかみさんはひどく憤慨している。僕には都会の高密度化は必然と映る。しかし、、このビルのデザインはちょっとひどい。まあそれはおいておこう。問題は低層部の作り方。そしてゆっくりやること。時間差が時代を刻みそして多様性を生むのだろう。作為的に作る多様性には限界がある。