夏戻る
突如戻った夏。炎天下リーテムに打ち合わせに行く。中国工場の仕上げ材料を決めるため社長との打ち合わせ。中国から持ち帰った素材と模型写真を前に議論。外装材のほとんどは決まった。ほっとする。内装材も概略見えてきた。あと数回は建材市場に通わねばならないだろうが、方向性は出ただろう。打ち合わせが終わると4時。今日は朝から何も食べないままに夕方になってしまった。さすがに5時ころこらえきれずに食事をとる。その後九州プロジェクトのデザインの甘いところを詰めていく。1/30の模型を見ながら、家具、素材、構成を詰める。まだまだ時間がかかりそうである。見ていくとおかしな所がいっぱいある。帰宅後福岡伸一『生物と無生物のあいだ』講談社現代新書2007を読む。竹内薫が現代人の必読書と帯に書いていたので思わず買った本である。