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湿気

軽井沢出張。去年竣工した別荘の検査である。床下の湿気がひどいという話。行きのタクシーの中でナカジとそんな話をしてたら、タクシーの運転手さんがこう言う「このあたりじゃ何やったってだめだよ。防湿シート、床下換気扇、炭、どれも効かない。半年もすれば畳はかびる。除湿機入れないとだめだよ。群馬から湿気た空気が流れてくる」。現場について管理をしている長岡さんがこう言う「軽井沢は突如ガスる。自分の家も除湿機3台フル稼働」。湿気が多いとは聞いていたが、、、、、。床下もぐり写真撮ること2時間。今日は湿度60%、気温26度程度。確かに大引きが結露している。やはり換気扇をつけるか???長岡さんに聞くと「やらないよりまし」という答え。
帰りの新幹線は混んでいる。事務所にもどり作戦会議。今年はいろいろと建築の基本性能を再度勉強中というところである。

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