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信大の講評会に今村創平ゲストクリティーク

昨日、信州大学製図第二、住宅課題の講評会に今村創平氏がゲストクリティークとして来校した。
信州大がの講評会は提出者全員の作品をみるので約60名を講評する。1時から始まり予定では5時半まで4時間半のはずだったが、1時間延長し6時半まで行われた。
今村氏が来ることを事前にアナウンスしていたこともあり、2年生だけではなく、3年4年、m1、m2まで多くの学生が熱心に今村氏の的確なコメントを聞いた。
助手の梅干野氏が「どうして一瞬であれだけのことがコメントできるのでしょう」と驚くほど的を射た指摘に皆うなずくばかりだった。

信大の図面は皆よく書いているが、まだ突出するものがない。競争相手が周囲にいないのやら、面白い雑誌がなかったり、と理由は多々あるが、これからである。

講評会終了後は私の部屋に来て、一昨日提出した小田原のコンペ案をみたり、修士の学生の設計を見たりし、その後夕食を食べ、最終の新幹線(9:40)で一緒に東京に戻った。彼は今日勉強会。私は来週の東京画廊でのレクチャの打ち合わせで画廊に行かなければならない。二人とも多忙である。

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