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第七講お題

今年は波乱含みだ。今日はじめて授業に来る人とかもうやめたと思っていた人が取っていたりとか。
デザイン的な講義しているのは僕だけだからまあ広く聴いて欲しい。だからあまり厳しい規律は作りたくないし、欠席何回で単位あげないとか最初に言いたくはないと思って言わなかったのだが。

とにかく最後までがんばろう、欠席多くとも単位が欲しい人はそれなりのレポートを最後に課すので心して欲しい。それから講義日の変更は恐縮ですがよろしくお願いします。なるべく落ちが内容に調整したつもりですが、。

さて長くなった。今回の話は歴史。歴史は踏襲するものか、創るものか。そんな話から始まり、ヴィオレ=ル=デュクとウィリアム・モリスが登場した。今時、歴史は踏襲するものだと考えている人は少ないとそ思う。そこでとりあえず、歴史は作るものであるというモリスの立場に立ったとしよう。しかし作るにしても歴史から何かを受け入れるというのは作る派においても多かれ少なかれ認めていたことである。
そこで聞きたい。歴史は作るものとして、しかしあなたは過去の歴史から何かを踏襲する。さて何を踏襲するだろうか?善光寺前藤屋ホテルを建て替えるという想定のもとに記せ。800字。

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2006年11月16日 09:12に投稿されたエントリーのページです。

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