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設計製図第3

信州大学工学部社会開発工学科:学部3年 2010年春


課題1 (Project1):コンヴァージョン[蔵春閣」 優秀作

担当講師(tutor in charge):坂牛卓、広瀬毅
TA:内堀佑紀(M1)、加藤伸康(M1)
ゲストクリティーク:袴田喜夫(建築家)
            小林健孜(城山公民館館長)
            清水隆史(ネオンホール代表/ナノグラフィカ:フリーライター/フリーライター、カメラマン)
坂牛賞
松本知佳



坂牛先

から

の選

 現状の建物のキャラクターを踏まえ、構造的な特性にもとずき、壁のインスタレーションをしている。その操作が内部にも外部にも独特な空間をつくりあげることに成功した。

袴田賞                   
渡邉惣平
袴田

から

の選

 既存の建築を生かして、密度の高い空間を設計して表現できている。リノベーションとしてのリアリティと美しさを併せもった提案として評価出来る。床のレベル差、ガーターウォール、天井高の差等の細い配慮で、古い空間が生まれ変わっている。周辺の増築で構造的解決を計る考え方も課題レベルの説得力は十分持っている。

広瀬・清水賞
立松裕規
広瀬先

生から

の選評

 知的な操作で形態を考えながら、自分なりの作りたい空間をしっかりと表現できている。プレゼンテーションの技術も高い。
清水さ

んから

の選評

 「容積を変えない」というコンセプトが明解でよかった。現在の形を残しながらも大きくイメージを変えることが出来る案だと思う。善光寺門前町にこんな夢のある建物があれば、全国に誇れると思います。

城山公民館長賞
佐々木理紗
小林館

長から

の選評

 公民館を一緒に考えて頂いたこと。学校施設ということで近くに3つの小学校があり、これを統合した新しい学問が考えられる。

佳作
渥美恵莉
土屋健太
寺澤草太
渡邉良太

優秀者