信州大学工学部社会開発工学科:学部2年 2009年後期
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課題2 (Project2):貸しオフィス 優秀作
担当講師:坂牛卓、岩井一博、高村秀紀、梅干野成央
TA:竹森恒平(M1)、藤岡佑介(M1)、田中邦幸〈M1)
ゲストクリティーク:松田達(建築家)、新雄太(フリー)
最優秀賞
立松裕規 |
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坂牛先生からの選評 |
3人の講評者全員一致で最優秀として指名された。三角形を基調として全体をまとめあげた力量を評価する。
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松田賞
大山勇斗 |
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松田先生からの選評 |
最も自分の世界を表出できた案だと思いました。まず模型にそれが現れていました。
ロの字のチューブ状の空間をスタッキングしてありますが、上部や背面でそのルールが崩れていたところが惜しい。
でも、そこに条件との葛藤があったことが分かり、何かひとつ思いきればすごく良くなる案だと思い、可能性を含めて、松田賞を贈ります。
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坂牛賞
松本知佳 |
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坂牛先生からの選評 |
松本さんの作品は、外部と内部広場のイクステリアを単一と多様と性格を異にした。更に、オフィスを層割で貸すのではなく縦割で貸すという新たなプログラムを提案した。
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新賞
鍋田莉江 |
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新先生からの選評 |
見過ごしてしまう面白さがあると思います。グリッドに拘束されたお役所建築の隙間に蹴上げ・踏面・勾配等の異なる数種類の階段が挟まっています。
この階段立面一つで、建物全体を把握できるような強さがある。全階を貫く階段の断面詳細図か模型が見てみたい。
自覚的な表現方法とプレゼンテーションをぜひ磨いてください。
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佳作
《リンク》建築系ラジオ
優秀賞受賞 立松裕規 プレゼンテーション
自由と拘束、自律と他律をめぐって
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