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設計製図第2

信州大学工学部社会開発工学科:学部2年 2006年秋


課題1 (Project1):住宅 優秀作(五十音順)

担当講師(tutor in charge):坂牛、早見
TA:高橋伸幸(M2)、松永崇(M2)
ゲストクリティーク:若松均(建築家/武蔵野美術大学)
坂牛賞
田中邦幸


坂牛先生からの選評
 田中君の作品は敷地全体を有効に活用しながら、内部と外部をグリッドを利用して分節していくものであった。その方法は見慣れたものとは言え、2年生にしてはうまく使いこなしていたように思える。もちろんこのまま住宅としての使用に耐えうるものでは無いが、既成の概念にとらわれずチャレンジしていく姿勢を評価したい。

坂牛卓


早見賞
塩川直
早見先生からの選評
塩川直君の計画では、ヴォリュームを雁行させて配置することによってできた2つの庭を、すべての部屋から眺められるというものだった。この平面を緩やかな大屋根の下にまとめたことと、みずからがこだわったこの小屋組の美しさを、立面図だけでなく模型によっても表現したことが印象深かった。

早見洋平


若松賞
竹森恒平
若松先生からの選評
全員に言えることとして、図面、模型、共に未完成。当たり前ですが、是非最後までやり遂げてほしい。

その中で、さらに練ればよりよくなる案が数案ありました。

途中であきらめず、固定されたイメージにとらわれずに、素案を見つめ直してほしいです。

若松均